のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:育苗

一日雨が降ったりやんだりの天気で、耕耘作業や除草もあまりする気になれなかった。
👇は、雨が止んでいる時に、畑の見回りをして気になっている野菜の画像を撮った。
絹サヤとスナップエンドウを、1畝に半々ずつ作付けしてある。

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👇は、絹さやである。
花の数が増えてきたので、そろそろ着果して莢が着き始めるだろう。
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👇は、スナップエンドウの畝である。
こちらは、まだ花は咲いていない。
スナップエンドウは、毎年のことだが絹さやと比べて、発芽率も悪ければ、生育も遅い感じである。

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👇は、坊主知らずである。
ここ2,3年不作であった。
植え替え時期を間違えて、梅雨の前に株分けして植え付けてしまった。
分げつが始まってしまったことや、根腐れが起こって軟腐病のような症状が出て、大変だった。
現在の画像を見ると、順調に生長している感じである。
天気が晴れたら、土寄せして5月から夏に掛けて収穫しようと考えている。
植え替えは、秋になってからにしようと計画している。
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👇は、中晩生の玉ねぎの畝である。
品種は、
泉州中黄黄玉葱とネオアースである。
近年中晩生玉葱が、中々夏を越せないでいる。
3年ぐらい前に鶏糞大量1発施肥で作付けした。
すると、9月ぐらいまでしか保管できなくなってしまった。
その後、施肥量を減らしてきたが、結果は同じ様なものだった。
そのための対策として、9月の時点で腐れや芽が出始まったら、残りの玉ねぎを刻んでジップロックに入れて、冷凍保存するようにしている。
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👇は、ニンニクの畝である。ニンニクは順調に生長しているようだ。
天気が良かった2日ぐらい前に、Zボルドーでニンニクと玉葱の殺菌消毒をして置いた。
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天気が悪い日は、今頃なら育苗ハウス内での作業が多い。
👇は、温床の全体画像である。
今年は、Eブロックを増設して、芋類や生姜の芽出しを行う部屋にした。
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👇は、比較的寒さに強い、サトイモやつくね芋の芽出しを行っている画像である。
昼間は、ハウスの中央の糠貯蔵槽の上に並べて、ビニールを被せている。
夜間は、段ボールで覆って、放射冷却を和らげている。
手前の苗の画像は、トマトの苗である。
種を早く蒔きすぎてしまったので、常温栽培で生長を抑えている。
それでも伸びてしまっているので、もう少し大きくなったら芯をカットして、脇芽を伸ばしてから植え付けようと思っている。
防寒対策をしなくても済む5月に入ってからの定植にしたい。
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👇は、第2菜園のミニハウスで促成栽培をする予定のミニキュウリの苗である。
品種はどかなり千成とラリーノホワイトである。
本葉が3、4枚でたら定植する予定である。
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👇は、ピーマンやナスの幼苗である。
定植は5月の連休後ぐらいに、防寒対策無しで植え付ける計画である。
ナスなどは、気温が低いと育ちが遅い。
なので、4月の定植だと、行燈やビニトンなどの防寒対策が必要である。

昨年「ナスは、6月に種を蒔けば、8月中旬(約75日目)には、収穫できる。と言う実験を行った。
➡その実験の記事
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👇は、唐辛子やシシトウ類である。
ナス科は、気温が高くなってくると生長スピードが早くなる。
逆に気温の低い時に、無理して植え付けると低温による障害を受けてしまうこともある。
ナス科の植物は、一般的に20~30℃の気温で生育する。
特に、トマトやピーマンは、25℃前後の気温で最もよく成長すると言われている。
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👇は、我が家の花壇用に育苗している花である。
百日草の2品種とミニひまわりである。
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👇は、家の花壇の正面横のひな壇である。
冬から咲いているパンジーやキンセンカである。
まだ、春の花はこれからである。
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👇は、以前大先輩から頂いたポリエステル生地を防草シートに使えないかと、実験して見た。
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👇は、ブルーの生地を捲った画像である。もともと発芽していた雑草はそのまま生長したようである。
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👇は、そのまま管理機で耕した画像である。
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👇は、西側の端のサツマイモ畝の跡にシートを掛けた置いた画像である。
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こちらは、結構な量の雑草が育っていた。
どうやら生地は光を通してしまっている感じだ。
結論としては、ポリエステル生地は防草シートには、不向きであるようだ。
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こちらも雑草が生えたまま耕した。
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👇は、ナス、ピーマン、シシトウの畝の跡である。黒マルチをそのまま残して置いた。
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👇は、黒マルチを剥がした画像である。
黒マルチの防草効果は、完璧である。
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👇は、隣の畝も耕した。
画像左側から、サツマイモ3畝、ジャガイモ3畝、サツマイモ苗床1畝の計画である。
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現在の心配事は、今年も昨年同様1月21日と言う早い時期に、トマトの種を蒔いてしまったことである。
種を蒔いた後から気が付いたことは、今年もトマトの接木は行わないので、普通に温床で育苗すると、苗が育ち過ぎて植え付ける頃には、徒長苗になってしまう事である。
昨年は、花が咲くまでギリギリ伸ばして、花が咲いた順から植え付けるという面倒なこととなった。

低温で育てるメリット

  • 低温では、徒長が抑制され、茎が太く丈夫になる
  • 低温では、病害虫の発生が抑制される
  • 低温では、糖度や酸度が高く、味の良いトマトになる

    今年のトマトの品種は、以下のとおりである。
    ①アロイトマト、②フルティカ、③シンディースウィート、④ダイソー中玉、⑤ゼブラアマゾン、⑥ごくあまミニ、⑦ピッコラルージュ、⑧ピッコラカナリア、⑨アンジェレ、⑩乙女の涙、⑪カプリエメラルド、⑫トスカーナバイオレット、⑬プチぷよ、⑭ピンキー。⑮黄色川田。
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◎浸種発根・植え付け 1月21日 
◎現在の画像 2月15日(25日目)
どうやら徒長はしていない感じである。トマトの植え付けは、できれば5月頃にしたい。
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👇は、昨年の4月27日の画像である。
花が咲いて、徒長してしまっているものから順に植え付けている。
画像は、アロイトマトを12株ほど植え付けたものである。
暖かい日が続いていたので、なんとか冷害を起こさなかったのが幸いだった。
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👇は、ブドウハウスに設置してある温床である。
メイン目的のナス科の催芽処理が始まったので、A、B、Cブロックを本格稼働することにした。
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👇は、Cブロックの画像である。無花果の挿し木とパイナップルの越冬を行っている。
温床内部温度は、59.6℃に上昇中である。明日には65℃以上になっているだろう。
70℃を超えると頂点となり、3、4日で温度は下がって行く。
切り返しをしてから次の切り替えしまでは、1週間から10日ぐらいを予定している。
特に催芽処理では、25℃~35℃ぐらいの温度を必要とするので、温床の内部温度は70℃以上の高温発酵にしている。
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👇は、Bブロックである。
ナス科の催芽処理と発芽・育苗を行っている。
トマトの品種は、①ピンキーF2、②トスカーナバイオレット、③ピッコラルージュ、④プチぷよ、⑤ダイソー中玉、⑥黄色ミニF2、⑦ピッコラカナリア、⑧アンジェレ、⑨アロイトマト
⑩極アマミニである。

カルガナスと千両二号が発根した。シシトウではばななペッパーと万願寺が発根した。唐辛子はまだである。

温床内部温度は、41.5℃、催芽処理の温度は28.0℃となっている。
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👇は、昨年度収穫したミニトマト類である。今年は、カプリエメラルドは除いた。グリーンガードとLS-89の台木用も除いてある。
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👇は、水ストレス栽培した時の品種ごとの糖度を測った時の画像である。
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👇は、切り返しのために、保管してあったサツマイモ、サトイモ、紫ダイジョを移動させた後の画像である。温床の内部温度は24℃に下がっていた。
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👇は、底の方の籾殻を掻き出した画像である。まだ発酵していない籾殻が見られた。
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👇は、新たに糠と水を掛けて切り返しを行い、最後に鎮圧した画像である。
内部温度が22℃と比較的高い温度なので、明日には50℃ぐらいに上昇するだろう。
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現在、本格稼働している温床はA、B、Cブロックである。
D、Eブロックは休眠中である。
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👇は、玉ねぎの苗床である。
今年は、篠原早生玉ねぎの種採りに成功したので、自家採種した種を使って、12月収穫の玉ねぎを採ろうと計画している。
まずは、8月初旬に種を蒔いて、苗を大きくすることがその第一歩である。
この時期の玉ねぎの種まきと育苗は初めてである。
玉ねぎの種とっては、気温が高すぎるので50%の遮光ネットを使って、苗床をトンネルにした。
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👇は、発芽した苗の画像である。
自家採種した種に未熟種が混じっているので、発芽率が悪い。
そのためすでに追加で残して置いた種を蒔いてある。

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👇は、第1弾の発芽苗の本数である。全部で272本が確認できた。
40%弱の発芽率であった。
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👇は、8月1日に種を蒔いた篠原早生玉ねぎの苗である。
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👇の赤〇は、8月9日に追加蒔きしたのが発芽した画像である。
種は、450粒を6等分して蒔いた。
発芽率が40%だと、180本の発芽が期待できる。
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👇は、今後の作業予定表である。
8月初旬に播種し、10月に定植し、12月下旬に収穫するという目標である。
同時進行で、来年度の自家採種の計画も進めている。
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