今年は、蔓ありインゲン豆を昨年の1.5倍作った。
それは、マメが白色の白インゲンなので、煮豆にしたらとても美味しかったので、1畝だけ白インゲンの棚を増やした。
収穫した白インゲン豆が、カラカラに乾いたので脱穀した。
今回は、やや大きめのネット袋に乾いた莢を入れて、足で踏んで殻を割ろうと考えた。

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小屋のカーペットのタタキに新聞紙を敷き、インゲン豆の入ったネット袋を広げた。
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ネット袋の上にさらに新聞紙を敷いて、素足で微妙な体重加減で踏んでいく。
パリパリに乾いていると、そっと体重を掛けただけで、パリパリと割れる音がする。
金時豆の殻の脱穀の時も、同じようにやってうまく行った。
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👇は、足で踏んで殻を割った物を、隣の杉林の中に運んで、ネットの上から適度な棒で叩いて、殻から豆を落とす。
軽くたたいて、殻と豆を分けるという感じである。
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👇は、箕に袋から莢と豆を出して、殻を揉みながら豆を落として殻だけネット袋に戻す。
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とりあえず殻をネットに戻したのは、まだいくつか豆が殻に入っているかもしれないので、後で確かめるためである。
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昔は、農家には、👇のような唐箕(とうみ)という風の力でさまざまな選別ができる便利な農具があった。もちろん私の家も兼業農家だったので、子供の頃は使ったことがある。
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➡画像をお借りしたサイト



しかしそのような便利なものは無い。
なので、大きな扇風機と箕(み)を使って、殻を飛ばした。
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ここまでの作業時間は、10分ぐらいである。
この後は、未熟豆や虫食いなどを手作業で分けていく。
一番時間のかかる作業である。
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