のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:芋類の越冬

👇は、晩生菜花である。のらぼう菜と似た菜花である。
似ている所は、自家受粉のできる貴重なアブラナ科の野菜である。
そして違うところは、のらぼう菜と一緒に種を蒔いてもトウ立ちは、1ヶ月ぐらい送れる晩生種であることだ。
のらぼう菜のルーツをたどると、
野口種苗店の記事では、闍婆菜(ジャバナ)と言われていたようだ。
野口種苗店の「のらぼう菜」は、晩生種で種まきから収穫まで約80日掛かるようである。
葉が厚く、茎が太いのが特徴とある。
9月17日ごろ種を蒔いているので、現在では170日ぐらい経っている。
という事は、晩生HAL_K菜花は、超晩生種となる特殊な菜花である。
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👇は、晩生菜花の拡大画像である。
どうやら脇芽が伸びだしてきているようである。
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👇は、早生菜花である。
1か月前ぐらいから収穫している。
既にたくさんの脇芽が出て茎がかなり細くなっている。
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👇は、10月10日と20日頃に、種を蒔いて育てたキャベツである。
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当初の計画では、10月10日蒔きは4月の頃の収穫で、20日頃のものは5月収穫を狙っていた。
しかしながら、今年の暖冬と日当たり抜群の場所に植えたことで、今月の末頃から収穫できそうである。
現在キャベツが無いので、出来るだけ早い時期から収穫しようと思っている。
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👇は、11月頃に種を蒔いて育てた、スティックセニョールとブロッコリーである。
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こちらは、5月頃の収穫になるだろうか。
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👇は、同じ頃に種を蒔いて育てたキャベツである。
7,8株、空いた場所に植え付けてある。
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👇は、温床の全体画像である。
越冬させて置いた種芋類を、貯蔵穴から取り出した。それらを温床に一時保管してある。
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👇は、蒟蒻である。
生子は腐ってしまったものがあるが、蒟蒻玉は、ほぼ越冬できたようだ。
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👇は、紫ダイジョのムカゴである。
100%の保存ができたようだ。
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👇は、温床で越冬させた紫ダイジョの雁首である。
こちらは、15℃~30℃の温度で保管したので、無傷であった。
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👇は、今年初めて貯蔵穴で越冬させた小生姜である。
切り口の一部が腐った物が出たが、全体としてはうまく越冬が出来たようだ。
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👇は、大生姜である。
こちらは、湿らせた籾殻燻炭で覆って、ネットに入れて
横穴に保管した。
そのため、しっとりとした状態で無傷で越冬できたようだ。
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👇は、つくね芋である。去年は、種を量産する目的で小さく切った種芋にした。
今年は、大きな玉にしようと60g~80gの重さにカットして、芽出しすることにした。
昨年度の収穫量から計算した結果では、種芋の重さの約11倍の重さの収穫量があった。
今年は、600g~800gぐらいの芋に育てられるように、種芋の大きさを決めた。
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👇は、まる八セレベスである。
とても美味しくて評判の良いサトイモである。
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👇は、里芋の土垂である。今年は、品種を2つに絞って作ることにした。
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👇は、種採種用の篠原早生白玉葱と碧南鮮紅五寸人参である。
玉ねぎは、トウ立ちしそうもない物を収穫した。9㎝サイズであった。
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人参と玉葱のかき揚げを作った。
先日、蕗の薹の天ぷらを作ったら、美味しいとの評価を得たので、気を良くして本日はかき揚げ作りとなった。
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👇は、完成品である。我ながらうまく行った。
材料は、タマネギ1個と人参1本だったが、下のようなパック詰めが3パックできた。
1パックは、相棒のお孫さんが高校に合格したので、お孫さん家にプレゼントした。
もう1パックは、フラワー通りで井戸端会議をしていた妻のお友達に、差し入れした。
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保管してあったサツマイモが芽を出してしまったので、全部取りだして点検した。
そのついでに、途中までだった底に空けた横穴を少し整備した。
まだ、間に合わせであるが、なんとか今年の冬分の越冬貯蔵横穴ができた。
👇は、横穴を映した動画である。


👇は、貯蔵穴の底を撮った画像である。
画像の下の右側部分に30㎝ぐらいの奥行きの小さな横穴を掘ってある。
縦穴には、サツマイモの熟成や秋ジャガイモの収穫した物を積めていくので、横穴を外側から板で蓋をして、別々にすることで、温度変化を防ぐ目的である。
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貯蔵穴の平面図
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👇は、横穴1である。
ここには、紅はるか、シルクスウィート、
紫ダイジョのムカゴ、生姜の種芋を越冬させる予定である。
発泡箱に籾殻と燻炭を入れて、種芋を埋め込み横穴を板で遮断して、熟成保存の芋類とは部屋を分ける予定である。
3月に取り出すまでは、横穴は板で閉じたままにする。
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👇は、横穴2である。
つくね芋、蒟蒻、里芋、ジャガイモの種芋をそれぞれ発泡箱に籾殻と燻炭を混ぜて詰め込み越冬させる。
こちらも、詰め込みが完了したら横穴は板で閉じる予定である。
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👇は、横穴をベニヤ板で閉じた画像である。
横穴に保管した種芋は、この状態で掘り起こす3月まで動かさない。
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👇は、縦穴を3重ぐらいに仕切るために、袋にもみ殻を積めて断熱枕を拵えた。
昨年は、座布団などを使って断熱したが、下のほうから取り出すのが大変だった。
今年は、温床も利用して貯蔵穴の出し入れの回数を少なくする工夫を考えている。
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👇は、断熱用の籾殻枕である。
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👇は、仕切り用の籾殻枕を4袋入れがものである。
これを、あと2つ作る予定である。
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👇は、現在の貯蔵穴の底の温度である。あと1週間ぐらいで15℃前後に下がるだろう。
そうしたら、種用のサツマイモの保管を始める予定である。
同時に、食用のサツマイモの保管も始める計画である。
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去年は、早めに掘り起こしてしまってその後の管理が大変だった。今年は20日以降に掘り出そうと計画していたが、ここの所の気温上昇で10日ほど早めた。
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内部温度は13℃~14℃である。

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野菜残渣槽は、芋類を一番下に保管し、その上に腐葉土を被せ、次に籾殻の層を作り、一番上に野菜残渣を乗せて低温発酵させている。
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👇は、一番上の野菜残渣を取り払ったものである。
既に発酵し終わって堆肥となっている。
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次に籾殻を掻き出して、保管して置いた芋類を取り出した画像である。
玉ねぎネットの中には、籾殻燻炭で芋類を覆って、湿度を保つために水を掛けてある。
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籾殻燻炭と腐葉土を全て取り出した画像である。
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👇は、保管した時の画像である。
何をどこに埋めたのかがわかるように、画像に残した。
2月に薩摩芋を3本入りのを一袋取り出して、温床で苗作りのために芽出しをしている。
埋めた場所がわかれば、その部分だけ穴を掘って、取り出し易くしたのである。
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蒟蒻は、比較的寒さに強いだろうと、上に横にして埋めた。
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👇は、取り出した籾殻を、袋に回収した画像である。
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👇は、点検のために取り出して、温床で保管するために並べた。
生姜は、芽が出たのは2株だけであったが全部が健康な形で越冬が出来たようである。
湿度も保たれたようで保管した時と同じ感じにみずみずしかった。
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👇は、残りの紅あずまである。
こちらも最低温度は、保たれたようである。
サツマイモは、11℃以上あれば腐ることは無い。
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👇は、蒟蒻芋である。蒟蒻芋は、いくつか腐ってしまった。
他の芋類の上に並べた分、温度が低かったかもしれない。
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👇は、一年物の生子である。こちらが3分の1ほど腐ってしまった。
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👇の画像が、こんにゃく芋の腐ったものである。
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👇は、今年初めて越冬させた丸形のつくね芋である。
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👇は、掘り出した種芋を2,3時間ほど天日干したものである。日光消毒である。

野菜残渣槽は、かなり温度変化があるので管理が難しい。
今年初めてブドウハウス内に、110㎝の貯蔵穴を掘って芋類を保管した。
温度が安定して、一番保存温度の高いサツマイモも、難なく保存できた。
来年度は、さらに40㎝ぐらい掘り進んで、1m50㎝の貯蔵穴にする予定である。
という事で、野菜残渣槽は今年限りで役目は終わりである。
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