のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:高松式

👇は、梅雨の雨と晴れ間の高温とで、殆どジャガイモの葉は枯れている。青々として見えるのは、雑草である。
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👇は、拡大した画像である。ジャガイモの茎が倒れて葉は溶けている。
周りの雑草が青々としている。
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朝のうちに空を見たら青空が広がっていた。
早いうちに掘り起こして、2,3時間の天日干しは出来るだろうと、ジャガイモを彫ることにした。
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👇は、高松式で2段重ねに土を積んだので、立体的に芋が生っているかもしれないと、慎重に掘り始めた。
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さらに芋の周りを掘り進んだが、下のほうには芋がついていないようだ。
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掘り出して、さらに掘り進んだが、深い所には全く芋は出来ていなかった。
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掘り起こした芋は、まあまあの収穫だったが、普通栽培と変わりない感じである。
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全部掘り起こして、1株で重そうなものを測ってみた。
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1㎏を越えていたので、芋が大きく育っていることは確かである。
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畑の土が湿っていたので、短時間で乾燥させるためにブルーシートを敷いて、掘り上げた物をそこに株ごとに並べた。
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前回、1年前の種芋を使った畝を掘り起こした時は、全部で27株育って、全収穫量の重さは10.7㎏であった。平均すると、1株から約400g収穫できたことになる。
今回は、29株で18.5㎏の収穫であった。
1株平均すると637gという事で、前回よりは良かったが、高松式は失敗したようだった。
グランドペチカは、あと1畝あるので、そちらがどうかである。
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👇の画像で、一番左側の1畝が、1年前の種芋を使ったグランドペチカである。
枯凋期が来ているので、収穫することにした。

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👇は、全部掘り起こした画像である。
1年前の種芋を使った場合、萌芽が早い代わりに誇張するのも早い。
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収穫して見て、例年通りの収穫であった。
今回は高松式を行ったので、例年以上の収穫量期待したが、残念な結果であった。
数的には、5、6個から10個ぐらいであったが、大きなものは無かった。
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芋が一回り大きく育てば、かなりの豊作にはなったはずだ。
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👇が、一番数が多くて重そうな株であった。
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重さを測ったら714gであった。
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不作だった原因は、👇の画像にあるような感じである。
育ちきっていない、小さな芋が着いているものが、かなりの数が見られた。
下の小さな芋の数は、10個ぐらい着いている。
これが普通の大きさに育ったら、大豊作となったはずだ。
一つ失敗したことがある。
それは、基肥をやってしまったことだ。初期の生育は、とても良かった。
肥料が効いたからだろう。

高松式は、最初は無肥料でやることとある。
その意味は、根を長くたくさん育てるためである。
根が長くたくさん育っていたら、👇の小さな芋を育てることができたかもしれない。
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👇は、高松式での根の長さの画像である。(ガマさんの画像を借りました。)
初期の段階の無肥料栽培で、根を長く、より多く育てるのがポイントだった気がする。
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👇は、今回の収穫で1畝を収穫した全量である。
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全部で27株育って、全収穫量の重さは10.7㎏であった。
平均すると、1株から約400g収穫できたことになる。
1年前の種芋を使った栽培では、収穫量は少ない。
ユンボさんの今年の収穫は、平均が700gという事なので、それは凄いと思った。
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👇は、第1菜園の東の端に立ててある物置小屋である。
屋根の上には、隣の空き家の大きな木の陰になっていて、比較的夏でも涼しい風が入る。南北に長い小屋であり、南北のドアは常に開けてあり、風が通り抜けている。
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👇は、南からの風が吹いてきている画像である。
天井から垂れ下がった寒冷紗が、風でなびいている。
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👇は、高松式栽培を行っている第1菜園のジャガイモである。
グランドペチカが3畝で、長崎黄金は画像右側の1畝である。
1年前の種芋を使った画像左端のグランドペチカを除いては、全部秋作のジャガイモを種芋に使った。
そのため、秋作の種芋は萌芽状態がバラバラであった。
高松式栽培では、5㎝ぐらいに萌芽した時に、すっぽりと土で埋めてしまうのが特徴的である。
友人に勧めたら、埋めてしまうことが信じられないようで、普通に土寄せをしただけだった。


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👇は、1年前の種芋を使ったグランドペチカの畝である。
萌芽は早く、揃って出たので作業がしやすかった。
一年前の種芋を使うと、萌芽に勢いを感じないことがあるが、完全に埋めた後から出てきた芽は、力がみなぎるような感じに土を撥ね退けて伸びあがってきた。


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👇の2畝は、秋ジャガの種芋を使ったため、萌芽が遅れてバラバラであったため、バラバラに土を掛けて埋めた。
ガマさんによると、5㎝の高さにこだわり過ぎなくとも良いとのアドバイスを頂いた。
3㎝~10㎝ぐらいの幅があっても、全く問題ないという事だった。
このくらいの幅があれば、一度に土掛けができるので、作業はしやすい。
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👇は、長崎黄金の畝である。この品種はまで、4作しかしていないので特徴がまだつかめていない。休眠期の非常に短いインカのめざめが元親となっているようなので、同じように方が早いのかと思ったら、今回は、グランドペチカよりも遅かった。
長崎黄金の
出芽期は、春作・秋作ともに「ニシユタカ」,「デジマ」よりも早いとあるが、今回は、保管方法が違ったためか、遅かった。
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👇は、畑のサツマイモの苗床である。
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👇は、紅はるかの画像である。現在順調に生育しているようだ。
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紅はるかの種芋は、7本芽出しをした。
その中で、2本は芽が小さい時に植え付けてしまった。
そのために、温度不足で苗床で腐ってしまった。現在、5本が育っている。
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👇は、昔からの干し芋用のタマユタカである。種芋は、たまきちゃんの所から来ている。
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👇は、シルクスウィートである。
スーパーで2本購入して、温床で芽出しをした。10株ぐらい育てる予定である。
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👇は、秋に蔓から出た葉芽を、温床で越冬させたものである。
今年初めて越冬させてみたが、5月の植え付けに間に合わせるには、もう少したくさんの苗木が必要なようだ。秋の葉芽を越冬させても、サツマイモの苗が採れることが分かった。
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👇は、たまきちゃんから送られてきた、安納こがねである。
こちらは優秀な品種なので、種芋を繫ぐために3株位植え付ける予定である。
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👇は、安納紅である。大先輩が購入した苗を、垂直仕立て栽培で豊作になった。
大先輩は、いままでサツマイモを収穫できなかったので、とても喜んだ。
その種芋を頂いた。紅はるかと同じ色だったので、紅はるかだと思って芽出しをしたら、赤茶の葉が出たので安納紅であることが分かった。
こちらも優秀な品種なので、種を繫ぎたいと思っている。
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👇は、数日前に最初に土掛けを行ったグランドペチカの畝である。
この畝は、1年前に種芋を使ったことで、芽が綺麗に出揃ったため、一斉に土掛けが出来た。
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👇は、土を持ち上げ出てきた芽の画像である。
がっしりとした茎が、力強く土を押し上げている様子がわかる。
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👇の芽も、力強さは同じである。
一年前のシワシワの種芋から出た芽とは、想像がつかない。
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👇は、秋ジャガの種芋を使ったグランドペチカの2畝である。
種芋は、小さな芽が出ていただけなので、萌芽がバラバラであった。
そのため、3回に分けて土掛けを行った。
高松式の推奨者のガマさんによると、3㎝~10㎝ぐらいの幅で土を掛けても良いという事だった。

以下は、ガマさんからのアドバイスである。
『高松式は、プロの生産者向けに推奨している生産方法です。
なので、土掛けをそれぞれの株の成長度合いに合わせて行うなんてことは、到底やってられません。
つま。りアバウトで5㎝位に伸びたら、
培土機で被せるのが前提です。
萌芽を揃えられれば理想的ですが、
それは不可能だと思われますので、3㎝でも10㎝でも構わずかけてしまって良いと思います。
ただ、管理が可能な量の場合は、株毎に処理できれば一番いいでしょうね。
先生のマニュアルでは1片30g
程度に最低一つの芽当たりを残して切り分けるとあります。
大きさ
を揃えることで、ある程度萌芽タイミングを集中できるのかもしれません。』

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👇は、長崎黄金の1畝である。まだ萌芽していないものもある。
こちらの種芋は、秋ジャガを使ってあるが芽が出ていなかったので、かなりバラバラの萌芽である。
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👇は、長崎黄金の土を撥ね退けて出てきた芽である。
秋ジャガの種芋を使ったあるので、力が溜まっているような感じである。
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👇も、同様に力強い芽が出ている。
ガマさんが過去に高松式で、ジャガイモを育てた時には、最高の株で3kgを収穫したという。
私は2年前に、グランドペチカで始めて高松式を行った時の最高は、1.2㎏の収穫量であった。
通常栽培では、700gから900gの収量で、1㎏越えはなかなか出ないものだ。
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